ContentProperty属性
下記のWindows Presentation Foundation SDK teamのblogで、ContentProperty属性がつけられているプロパティの一覧が公開されています。
What is ContentPropertyAttribute? – Windows Presentation Foundation User Education
ContentProperty属性が付いているプロパティはXAMLで書くときに省略することができます。たとえば、下記の2つのコードはどちらも同じ意味になります。
省略しない書き方
<TextBox>
<TextBox.Text>
TextBox1
</TextBox.Text>
</TextBox>
<TextBox.Text>
TextBox1
</TextBox.Text>
</TextBox>
省略した書き方
<TextBox>
TextBox1
</TextBox>
TextBox1
</TextBox>
なお、省略しない書き方の場合、"Cider"では名前空間にない要素だと警告がでますが、問題なく実行することができます。
もちろん、VBやC#のコードで省略はできませんが、VB6のデフォルトプロパティのようなものと捉えてもよいかもしれませんね。