VB6のフォームをXAMLに変換するツール VB6(2)XAML

これまでもAdobe Illustratorのファイルから、AutoCADのファイルから、Flashのファイルからと、多くのXAMLへ変換するツールが存在していましたが、ついにVB6のフォームをXAMLに変換するツールが登場しました。

http://www.codesapiens.net/English/Products/VB62XAML/tabid/74/Default.aspx



変換の対象は、frmファイルになります。ためしに下記のようなVB6のフォームを変換してみました。



変換されたXAMLコードをWPFアプリケーションのWindowに組み込んだところ、このような表示となりました。



対応していないコントロールは赤いRectangleが配置されるようです。
今のところ、Label、TextBox、Frame、OptionButton、CheckBox、ComboBox、ListBox、CommandButton、Image、PictureBoxなどが対応しているようです。
今のVB6(2)XAMLバージョンが0.2Betaということなので、これからどのぐらいまで対応コントロールが増えていくのかが楽しみです。