XamlPadX

りばてぃさんが少し前にblogで紹介していた、XamlPadXのインテリセンス機能を試してみましたのでご紹介します。

http://cs.gogo-asp.net/blogs/libaty/archive/2006/11/01/XamlPadX.aspx



XamlPadXは、XamlPadを拡張したアプリケーションのようです。現在、少し改良され、カラーピッカー機能が追加されたバージョンがこちらで提供されています。

XamlPadX (update) – Lester's XAML Blog



XamlPadXのインテリセンスは"Cider"で提供されているようなものではなく、Command Interpreterという別ウィンドウで実現されています。以下にその使い方を説明します。


まず、下記のようなXAMLを記述します。
XAML

<TextBox Name="myText">Sample</TextBox>


次に上のツールバーにある「Show/Hide the visual tree」というボタンを押して、Visual Tree Explorerを表示させます。
Visual Tree ExplorerでPageをどんどん展開していき、myText:TextBoxという項目表示させます。その項目を選択した状態で右クリックのコンテキストメニューからSend to Command Interpreterというのを選択します。
そうすると、Command Interpreterウィンドウが開くので、このウィンドウの下方法にあるテキストボックスにて、下記のように入力した後に左側のCtrlキーを押してください。

myText.

そうすると、下記のようにインテリセンスが表示されます。