Silverlightランタイムの動作環境
http://adoguy.com/2008/04/03/Silverlight_Compatibility_Confusion.aspx
上記のblogを読んであらためて気が付いたのですが、PowerPC版のMac OS XはSilverlight 1.0のみのサポートになるんですね。
○:1.0と2の両方をサポート
1.0:1.0のみサポート
2:2のみサポート
×:サポート外
−:存在しない動作環境
OS | Internet Explorer 7 | Internet Explorer 6 | Firefox 1.5 | Firefox 2.0 | Safari |
---|---|---|---|---|---|
Windows Vista | ○ | − | ○ | ○ | − |
Windows XP SP2 | ○ | ○ | ○ | ○ | − |
Windows 2000 | − | 2 | × | × | − |
Windows Server 2003 (IA64を除く) | ○ | ○ | ○ | ○ | − |
Mac OS X 10.4.8 以降 (PowerPC版) | − | − | 1.0 | 1.0 | 1.0 |
Mac OS X 10.4.8 以降 (Intel版) | − | − | ○ | ○ | ○ |
※04/07 追記※
WindowsではSSEをサポートしたCPUが必要
デスクトップ向けCPUの場合、
Intel:Pentium III以降
AMD:Athlon XP以降
※※※※※※※※
去年リリースされたMac OS X. 10.5 LeopardはPowerPC版も存在しています。ハードウェアで考えると最後のPowerPC搭載のMacは2005年の終わり頃に発売になっていたようです。
一方で、もう7年以上前にリリースされたOSであるWindows 2000は、Internet Explorer限定ではあるものの2がサポートされます。
Silverlight 2 Betaでは、大幅な機能アップがありながらもランタイムのサイズをできる限り小さくしようというような努力が随所に見られます。それを考えるとユニバーサルバイナリによるサイズアップはやはり避けたいということなのかもしれません。