アクセスキーの下線

Vistaではメニューなどにあるアクセスキーの下線がAltキーを押さないと表示されません。

通常の状態 Altキー押下時



何のためにこのような動作になっているのかというと、英語のメニューだと見やすくなるという効果があるんですね。

通常の状態 Altキー押下時



なので、日本語のメニューではこのような動作はほぼ必要ないように思われます。
この設定は、デスクトップを右クリックして、[個人設定]−[コンピュータの簡単操作]−[キーボードを使いやすくします。]にある[ショートカットキーとアクセスキーに下線を表示する]チェックボックスにチェックを入れることで、今までのデフォルトの動作に戻すことができます(ただし、なぜかエクスプローラIEのメニューのトップレベルは下線が常時表示されない状態となるようです)。

http://forums.microsoft.com/TechNet-JA/ShowPost.aspx?PostID=910085&SiteID=36




なお、XPでも実はデフォルトがこのような設定になっていないだけであって、設定を変更することが可能です。
同じくデスクトップを右クリックして、[画面のプロパティ]の[デザイン]タブの[効果]ボタンをクリックしたところにある[Atlキーを押さない時はキーボードナビゲーションの下線を表示しない]チェックボックスをチェックします。