2009-02-01から1ヶ月間の記事一覧

「デベロッパーに贈る!M-V-VMパターンで造るWPFアプリケーション」の資料とサンプルプロジェクトの公開

デブサミ2009のセッション、「デベロッパーに贈る!M-V-VMパターンで造るWPFアプリケーション」の資料(PDF)とサンプルプロジェクトを、下記のページに公開しました。 アプリケーション開発支援ツール/コンポーネント/ライブラリ | Developer Tools - グ…

Silverlightのマイナーアップデート(GDR1)

Silverlightのマイナーアップデートとなるバージョン2.0.40115.00がリリースされました。 今回のアップデートを含む1.0からのSilverlightのリリース履歴が下記の場所で提供されており、修正内容なども確認できます。 Microsoft Silverlight Release History …

Developers Summit 2009

2月12日(木)、13日(金)の2日間、今年もDevelopers Summit 2009が開催されます。 つなぐ、つながる、そして未来へ Developers Summit 2009 グレープシティもブース出展で参加するほか、私も「デベロッパーに贈る!M-V-VMパターンで造るWPFアプリケーショ…

入力データ検証 その8 Silverlight 2

Silverlight 2の入力データ検証は、WPFの入力データ検証から大幅に機能が絞られたものとなっています(入力データ検証に限った話ではありませんが…)。 まず検証ルールについてですが、Silverlight 2のBindingクラスにはValidationRulesプロパティがありませ…

入力データ検証 その7 BindingGroup

WPF

個々のデータではなく入力されたデータをまとめて検証したい場合(たとえば値段が1000円以下の場合には個数は5以下でなければならないといったように複合的な検証が行われる場合)、DataErrorValidationRuleのようにバインドしているソースオブジェクト側に…

入力データ検証 その6 カスタムValidationRule

WPF

その5ではIDataErrorInfoインターフェイス実装により発生するエラーをチェックするDataErrorValidationRuleをご紹介しました。既定で用意されているValidationRuleはExceptionValidationRuleとDataErrorValidationRuleの2つだけで、これらを使用する場合に…

入力データ検証 その5 DataErrorValidationRule

WPF

一番初めのその1ではExceptionValidationRuleというValidationRuleを使用しました。これはバインドしているソースオブジェクトから例外がスローされた場合に検証不合格とするルールでした。これ以外に既定で用意されているValidationRuleとして今回はDataEr…